ママがとりあえずなにかを言うシリーズ Vol.5
いつもぽとすをご愛顧いただきありがとうございます。
今回は、およそ1年ぶりとなる「 ママがとりあえずなにかを言うシリーズ Vol.5」(合ってたかな…)でございます。
大変長らくお待たせいたしました。
「 すっかり忘れてたよ」とか「 待ってないよ」など聞こえてきそうですが、そんなお声は右から左に華麗にスルーをし、始めさせていただきます。
一般的に長野県民は故郷愛が強いと言われています。
私も生粋の長野県民ですので、日本全国津々浦々、さまざまな魅力ある地を観光してまいりましたが、それを踏まえた上で皆さまにおすすめしたい場所 No. 1 はやはり長野県です。
長野県の中でも、本日は私の出身地、上田についてなにかを言おうと思います。
上田は NHK 大河ドラマ「真田丸」主人公、真田幸村の里です。
観光としては上田城が有名ですが、今回はお城から徒歩約 10 分、旧北国街道(ほっこくかいどう)沿いの柳町をご紹介します。
柳町は通称「 発酵通り」とも言われ、近年注目度の高い日本の食文化「発酵食品」のメーカーが軒を連ねる健康的な町です。
最近ではテレビで紹介されたり、年に一度、発酵食品をテーマにしたご当地イベントなども開催しています。
また町名の由来ともなっている柳の木が多かったこの通りには旅籠屋や商家が軒を連ね、今でもその面影を残しています。白い土塀に格子戸の家、古道具屋、杉玉を軒先に下げた造り酒屋など、昔ながらの家並みが魅力です。
現在は地酒、地ワイン、信州そばや美味だれ、焼き鳥、天然酵母のベーカリーやスイーツなど、信州上田の魅力的な銘品を扱う店舗が並び江戸時代の上田城下の賑わいを彷彿とさせます。
さてさて、私にとっても久しぶりの柳町でしたので、まずは造り酒屋で味噌や日本酒を調達。
休憩に入ったのは美味だれ焼き鳥のお店。ここではハイボールと焼き鳥をいただき、大満足の休日となりました。
ちなみに焼き鳥の「美味だれ」はニンニクがけっこう強めです。好みはあると思いますが、お酒のつまみには最高ですよ!
ほろ酔いの帰り道、鼻歌まじりに母校を通り英気を養った店主でありました。
皆さまのご旅行の候補地に長野県が入りました暁には、是非ともこの上田もご一考くださいませ。
今宵もぽとすで上田のおつまみをご用意してお待ちしております。
ぽとす
宮下 千恵