千恵ログポイント 5.0 / Vol. 2
お待たせいたしました! 千恵ママが自分勝手に採点する非公式グルメサイト、千恵ログ!
今回ご紹介するのは「花鼓」さん。浅草の雷門から一歩喧騒を離れた通りに佇む和食割烹のお店です。
今回はぽとす6周年のお祝いで、友人がセッティングしてくれました。
まずお通しは「白子のしぐれ煮」。新鮮な白子は臭みもなくクリーミーで、「わかめと一緒にポン 酢でいただくのが冬の定番!」と思っていたので、「白子をしぐれ煮とは贅沢な!」と言いながら、ひと口いただきます。口当たりはそのままに、しぐれ煮の味付けもよく合うものなのですね。
続いて一品で注文したのは「菜の花の酢味噌和え」。これがまた絶品です。春の訪れを感じる定番料理ですが、甘すぎず辛すぎずの塩梅が素晴らしい。菜の花さんも、ここの酢味噌和えになって、 きっと本望でしょう。
さて、メインはしゃぶしゃぶ2連発! 今回は2種類のお鍋をいただきました。
まずは、「鯛しゃぶ」。あっさりの出汁の中に、刺身で食べてもおいしい鯛を贅沢にくぐらせます。野菜のメインは、新鮮なネギ。シャキシャキ感があるうちに、鯛と一緒にいただきます。
鯛を存分に泳がせた出汁にすりおろしたての生姜を加えた「豚しゃぶ」は、生姜の鼻に抜ける香りと、豚の甘みがちょうどよく、こちらも文句なしの舌鼓。野菜のメインはやはりネギ! ネギ好きの千恵ママは、合計2本を消費したのでした。
そしてこちらのお鍋に合わせたのは「春鶯囀」という日本酒です。「春のウグイスのさえずり」とは、まさに今の時期に飲むべくしてつくられたお酒ですね。ウィスキーばかりではなく、たまには和のマリアージュもいいものです。
お腹いっぱいになり今回はたどり着けませんでしたが、こちらは炊き込みご飯も有名です。
前回お邪魔した時には「豚の角煮の炊き込みご飯」をいただきました。 板前さんの雰囲気もきさくで料理も美味しいこちらは、常連のお客さんも多く、来店の際は予約が必須です。
今回も迷いなく、千恵ログはポイントは 5.0!
春を満喫してエネルギーをチャージしたママですが、本格化している花粉症と闘いながら(やや劣勢)、皆さまのお越しを心よりお待ちしております。
ぽとす
宮下 千恵